2026.6.21[sun]-27[sat] 下本一歩展「お茶の時間」

2026.6.3

いよいよ梅雨入りし、 おうちで過ごす時間が増える季節となりました。
そんな雨の季節のおうち時間をより豊かにしてくれる展覧会「下本一歩展・お茶の時間」を、下記の日程で開催いたします。

EVENT DETAILS

  • 日程:2026年6月21日(日)~27日(土)
  • 時間:11:00~17:00 ※会期中無休
  • 作家在廊日:初日 6月21日(日)
  • 場所:日日(にちか)高知市葛島1-9-24
  • TEL:088-882-7030
photo①:自然の曲線をいかしたしなやかな竹の茶道具。日本茶、中国茶、抹茶などさまざまなお茶のシーンに活躍

◆暮らしに寄り添う竹細工と新たな茶道具

高知市を流れる鏡川を奥深く遡った山あいで、自ら切り出した竹を自作の窯で燻し、暮らしの道具を作っている竹細工作家・下本一歩さん。その道具は、機能的でありながら、端正な見た目と主張しすぎないデザイン。しかも、丈夫で手入れも簡単。自然の姿をいかした形状が手になじみ、長く暮らしに寄り添います。

そんな一歩さんが昨年、お客様からのリクエストをきっかけに 茶道具の創作を始めました。
今展では、茶則や茶匙、湯さまし、菓子置きなど、 一歩さんが手がけた新作の茶道具をご紹介。 手仕事の連なりから生まれた新しい道具たちが、 お茶の時間をより豊かに彩ってくれます。
もちろん、定番のお箸やスプーン、トングなど 日日(にちか)で長く取り扱うアイテムも一緒に並びます。

◆一歩さんが手がけた新茶「竹と茶」の限定販売

一歩さんの茶道具作りの背景には、お祖父様の代から約50年続く里山の茶畑と、幼い頃から親しんできたお茶の存在もあります。
工房から少し奥へ進んだ先にある茶畑。豊かな緑に包まれ、傍らには透き通った山の水がせせらぎ、鳥たちのさえずりが響き渡ります。毎年初夏になると茶葉を摘み、自らお茶を作る。そんな営みが、この里山では長く受け継がれてきました。
暮らしの中にいつもお茶があった一歩さんですが、今年から本格的に茶作りに携わり、ご家族とともに、茶摘みから製造まですべての工程を手がけました。
展示会では、こうして丹精込めて仕上げた新茶「竹と茶」を数量限定でご用意いたします。(※売り切れ次第終了となります)

photo④:今年5月に行われた新茶の収穫作業

◆心地良いお茶の風景を作る作家たちの道具

今展覧会では、日日にゆかりのある作り手たちの作品の中から、お茶にまつわるアイテムも併せて販売いたします。

  • 高田志保(陶:急須・湯呑み)
  • 武市誠一郎(ガラス:湯呑み・風鈴)
  • 山本一仁(陶:湯呑み)
  • 黒田岳(陶:湯呑み)
  • おじろ角物店(竹:角物籠)※受注受付のみ
  • にちか(布:布小物)

忙しい日常の中でふと立ち止まり、お気に入りの道具でゆったりとお茶を入れて、味わう。
そんな「自分を取り戻す」贅沢なひとときを、見つけにいらしてください。


・photo①−④:Nobuyoshi Kawakami
・その他 photo:Nichika